2011年5月22日日曜日

戦争と努力と殺害と英雄

昨日ひょんなことからシモ・ヘイヘという人の存在を知った。
wikiで調べたら載ってるので見てください。
(リンク貼ってもいいかどうか分からんので)


ヘイヘは軍人で冬戦争と呼ばれる戦争の際に、500人を殺害した。
軍人なる前は狩猟してて、だから鉄砲撃つ技術も高かったらしい。


500人も殺害したとかどんな人やねんって思うかもしれない。
ちょっと頭おかしなってもてるんちゃうかとか
人殺すことが好きなのかって思われるかもしれない。
でもおれはそう思えない。


出版社がこの人にインタビューした時にインタビュアーが
「500人を超える人を殺害して後悔はないのか」
と聞かれた時ヘイヘは
「命令されたことを可能な限り実行しただけだ」
と答えた。

そして狙撃の秘訣を聞かれるとヘイヘは
「練習だ」
と答えた。


この人は本当に人を殺したのか?
この人は与えられた任務に対してそれ以上の結果を出した。
それはこの人が優れているということだろう
しかも狙撃の秘訣は練習って...
ヘイヘは結果を出すために努力をしたんだろう。そして結果も出した。
だからその努力が人を殺すための努力でも、何か尊敬してしまうのだろう。

戦争の英雄っていうのは得てしてそういうものなのかもしれない。
ある一定の数を殺害したら英雄になるっていう格言もあったし。

何かに向かって邁進している姿がかっこいいと思ってまうんやろな
あと、努力を励行するところとかかっこいいと思ってまうよな

2011年5月8日日曜日

これからのこと

今日は小学校の同窓会があった。
子供出来たやつとか京大に行ってるやつとか働いてるやつとか。
しゅうかつしてるやつもおった。

みんながどうゆう思いを持って、今を生きているかはわからんけど、自分はこうしたいと言う思いがちょっと見えてきた。

自分にとって大学生活は、どうやったら世界を平和に出来るかをずっと考えながらすごしてきた。ほんのちょっとでもいいから、世界の平和ってゆうものに貢献したいと思ってやってきた。まぁ四六時中そんなことばっかり考えてないけど。それが例えば、難民イベントだったり、イスラームやキリスト教や仏教に触れてみるイベントだったり、NPOの活動であったり。結構やってきた感はある。

そしてしゅうかつをしていくなかで、自分はどうゆう進路を取るか悩みながらずっとやってた。
NPOみたいなとこに入るとか 自分でたちあげちゃうとか 休学しようかなとか
どうにかして、世界の平和というものに貢献したいとずっと思ってた。


でもNPOとかで働くってやっぱり自分に合ってないなと思った。
NPOを悪く言いたいとかではなくて。


今回東北と関東で大きな地震があって、多くの人が自分に出来ることはないんかってゆう焦りを持ったと思う。もちろん自分もそう。何か自分に出来ることはないんかって思った。募金してもなんかもの足らんし、かと言って仕事を休んでまで被災地に行けへんし。テレビ見てたら、GW期間にボランティアに行く人が結構おるみたいなことを聞いた。


みんな何かしたいと思ってるけど、出来てない。


というのが、今の問題だと思う。
ほんでサラリーマンがやっぱり日本では多いですよと。ほんでサラリーマンも社会に貢献したいと思ってるやろと。でもどうやったらいいか全く分かりませんと。
なら、自分は無理せず普通に働きながらでも社会にメッセージを発信出来るようなサラリーマンみたいになりたい。ほんで何かしたいと思ってくれたサラリーマンにこうしたらいいんやでって言うというか、行動の仕方を紹介出来るような感じというか。

NPOとか、同じ志を持った人と一緒に活動出来るような。まぁ分からんけど、社会人になっても、大学でやってきたことみたいなことは続けいたい。
そのために。やっぱ日記書かなあかんなと。だからこれからはevernoteとかに書いていこうと


まだ内定もクソももらってない、4回生の学生やけど