大学生の頃からガンダムシリーズをゆっくり見てきた。
なんか最近ずっと頭を占拠してるからそれをここで吐き出したいと思う。
ネタばれも起こってしまうかもしれんから、それを気にする人は見ない方がいいかも。
あとおれはアニメ編しか見てないので、その辺はよろしく
以下
機動戦士ガンダムはアムロ編
機動戦士ガンダムゼータはカミーユ編
機動戦士ガンダムダブルゼータはジュドー編に省略
ジュドー編見て、なんかおちゃらけた雰囲気やなーと思った。
こういうのはあんまり求めてなかったから、見るんやめようとしたけど、なんでこんなにおちゃらけた雰囲気なんかなーということを考えてみた。
ジュドーは妹のリイナしか家族がいない。
ジュドーの友人たちも親がいない。なんだかんだの理由があって
彼らは自分たちでお金を稼がないと生きて行けない。
善悪の判断の前に、その日を生きる金が必要だ。ここにアムロ編とかカミーユ編にはない、単純な理論があると思う。
生きていくためには、善悪は二の次ってことだ。
おれはそれが悲しかった。
ガンダムの主人公が生きていくことさえ保障されていないのかと。
そらシリアスなアニメにはならんなと。
ジュドーや仲間達のおちゃらけの背景には、そういう暗さというか、ある意味ですごく冷めた所が垣間見えることがすごく悲しかった。
そういう意味では、アムロ編、カミーユ編よりもジュドー編の方が一番シリアスだとおれは思う。
おれはガンダムに、正しさとはなにかっていうのを求めていたと思う。
でもジュドー編はそんなことは言ってはいられない状況だった。
コメディに走ったとかいう批判が多いけど、それは仕方がない。時代が悪いからだ。連邦も、ジオンもまともな人たちは皆死んでしまったり、闘えない状況だったから。
これはジュドー編に出てくるキャラを馬鹿にしてるんじゃない。
でも、皆死んだんだよ
だからグレミーみたいな子供が出てきたり、キャラみたいなわけ分からん奴が出てくるんやろ
何が言いたいか忘れたけど、ダブルゼータは駄作なんかじゃない。
コメディ路線に走ったのも、失敗じゃなく必然なんだ。
あの時代が悪いんだ!
ということで終らせてもらいます。
まぁでもアニメじゃない!のあの曲はクソだと思う
そして社会人一発目のブログがこの内容とか意味不明だと思うけど、私は楽しい日々をすごしています。