2012年7月25日水曜日

向井秀徳批評

皆が知ってるとか知らんかとか知らんけど、おれは向井秀徳が好き


この人は昔number girlっていうバンドで活動してたんやけど、今はソロとかzazen boysっていうバンドで活動しています。


久しぶりにzazen boysの新しいアルバムが出るって知ったから、向井秀徳について書いてみようと思った。




まず初めておれが向井の曲を聞いたのは、中学校の頃やと思う。
最初はガチャガチャしたうるさいバンドやなと思ってあんま好きになれんかった
そのアルバムはこれ
http://www.amazon.co.jp/ライヴ・アルバム-~サッポロ-OMOIDE-IN-HEAD/dp/B00007FOX7/ref=sr_1_9?s=music&ie=UTF8&qid=1343221112&sr=1-9



うーん最初はほんまに受け付けなかった気がする。
最初聞いた時にnumber girlは解散していることを知った。


それで今度はどういうきっかけか忘れたけど座禅を聞き始めた。
その時のことはあまり覚えてない。
でもかっこいいと感じたことは覚えてる
それでまたもっかいnumber girlを聞いてみようと思った。


今度はスタジオ音源の曲を聞いた。
ガチャガチャうるさい音が整然と鳴らされてるけど、それを壊すかのような向井の絶叫が爽やかだった
number girlの曲は、曲自体が向井の衝動の塊のようだった
一瞬の衝動を向井っていうフィルターを通して、曲にしている

向井の曲によく出てくる、女の子とか酒とか一瞬のなんかとか
なんかよー分からん風景のことだとかがよかった

どこか文学的で、抽象的で分かるようで分からんことを曲にしていた



number girlはそのへんがよかった
zazen boysの3ぐらいまではよかった



でも4ぐらいからちょっと曲の意味が分かりすぎて、曲の良さがわからんくなった。
衝動を曲に押し込むっていうスタンスは変わってないと思うけど、衝動を受けた対象が卑近すぎてなんだか嫌になった
新しいアルバム「すとーりーず」の中には「ポテトサラダ」ってタイトルの曲がある。
なんかなーって感じ
まぁ向井もネタが無くなったんかなと思ってしまう
悲しい

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