昨日と今日自分がインターンしている
シチズンシップ共育企画というNPO団体の
運営合宿みたいなのがあった。
ざっくり言えば、自分が関わっている
高校生にもっとシチズンシップを持ってほしい
ってゆう企画があって、そこで
NPOの職員さんに高校生がひっついて行ったら
なんか得られるもんあるやろみたいな話になった。
ほんで自分もそれはいいなって思ったねんけど、
NPOの人は高校生がおったら
面倒みなアカンくて、仕事の効率悪くなるから
お金取るってゆうてた。
おれはNPOってのは自分の生活を投げ打って
自分が作りたい理想の社会にするために
全身全霊を懸けるってのがNPOって思ってた。
でも現実には自分の果たすべき使命もあるけど
自分の生活も大事って人が多いらしい。
高校生がNPOの人とおる時点で
学びがあるならそれって多くのNPOの
果たすべき使命を果たせるんじゃないんかな
確かに大変やけど
そうゆうのが社会貢献につながってくるんじゃないんかな
って思った。
かわなかです。こんばんは。
返信削除合宿おつかれさまでした。
NPOの人たちが掲げている使命には、将来世代の育成まで視野に入っている団体も多いですが、課題を抱えた当事者(高齢者や障がい者など)の支援であったり、自然環境保護であったり、子育て中の保護者の支援であったり、「常に既に起こっている」様々な地域問題の解決に最優先で取り組んでいる団体が殆どでしょう。
しかし、高校生を受け入れることで、そうした自らの団体が掲げている優先度の高い使命である社会問題解決が二の次になるのは困る、ということがあります。
要はNPOの活動そのもので自らの使命を果たしていると考えているわけで、高校生などの実習生受入れに際して自分たちの生活を守るために一円でも多く稼いでやる、という思いではありません。
「当座のところで、しなくてもいい仕事を、本来しなければいけない仕事を横において」、しかも、「自分たちから自発的にではなく、依頼されて受け入れるというかたちで」、となれば、その代わりに受入れ団体に何らかのメリットが求められるのは至極当然のことだと思います。
そのメリットが別にお金である必要はありません。受入れ団体にとって、何らかのメリットがあればいいということになります。みなさん、「やった方がいいね」とは言ってくれるでしょうが、高校生を受入れるためには、多くの手間ひまがかかります。その手間ひまをかけた高校生が「自団体のボランティアになる」という前提であれば、引っかかりも少ないでしょうが、「ちょっとした見学」ともなれば、引っかかることも多いことでしょう。
高校生受入れにかかる時間も労力も、できることならば、自分たちの団体の持っている社会問題解決の使命から考えてもっとすべきことにさきたいはずです。そこを譲ってもらうわけですから、当方がそういう事情を理解することは、大切ではないかと思います。
今の時点では、受入れ担当者が将来世代の育成ということに対して共感し、そのことによる自発的な受入協力によって、お金を含めて短期間でのメリットを求めないNPOも多くあります。私たちの活動もまた、そうした協力者あって始めて可能になっています。
故に、私たちが活動していく際には、相手となる受入れ団体にとってのメリットを用意するか、自分たちの活動にしっかり共感してもらえるようにするか。そこが問われます。その問いにどう応えるか?、そこをしっかり一緒に考えていけるといいなと思います。
みっちーがそこまで思っているとは決して思いませんが、自分たちがいいことやってるのに、手伝ってくれへんのはどうなんや?という風に、自己中心的な姿勢で物事は捉えてほしくないなと思っています。それぞれの現場がいかに必死に/ひたむきに、地域社会の現場の中で奮闘されているのか。ぜひそのことにも想像力を働かせてみてほしいなと思います。
ぜひ疑問に思ったことやどうなんやと思ったことは、僕にもどんどんぶつけてみてください。僕はそうした議論、大歓迎です。
合宿お疲れ様でした!!
返信削除あんまり納得できません!!!
直にまた話しましょう!!!