思いやりと共生について。
イスラム教を例に出して考えてみた。
アッラーからの啓示を受けたムハンマドが
生きていた時の活動からイスラム教を理解する。
ムハンマドはメディナで啓示を受けて、
その教えを広めようとした。
メディナにいた時は小さいコミュニティにしか
教えを説いていなかった。
しかしメッカにムハンマドが
活動の場所を変えた時に、
さらに大きいコミュニティに対して
教えを説かねばならなかった。
その時に教えを的確に実行できるように
細かい決まりなどが出来たのではないか
という考えがあるらしい。
大きいコミュニティになると、
価値観の多様とかがあるから、
それをまとめるためのシステムが絶対に必要だ。
そう考えた時にイスラム教は、そのシステムを
イスラム法を用いることによって、
国という統治方法で、そのシステムを作ったのではないか。
それを実際に行っているのが
今あるイスラム国だろう。
だから共生のための宗教がイスラムなんじゃないか
って考えてることもある。
きっとイスラム教国も、今の世界の現状を憂いているだろう。
この今の現状をまとめるためにも世界を
一つのシステムによって統治しなければならない
って考えはしないのだろうか?
自分たちの宗教こそが共生に一番いいからとか
実際にイスラム教が発展していく過程で
たくさんの価値を包含してきたからって考えて、
イスラム教の国をもっと増やそう
今あるイスラム国を無くしたくはない
って考えるのかな?
これはイスラム教だけではなく、
すべての宗教に言える。
自分が一番正しいと思っていて、
それを広めるためならあんまり手段を選ばない。
そうじゃない!
共生は相手のことを思いやって初めて
成立するものだろう!
自分を曲げて相手を尊重することは
確かに難しい。
けど今はこれが、どんな分野においても一番求められてるやろう。
こうなりたい
こうしたい
2010年7月29日木曜日
仏教と不死の関係
仏教を興したブッダの話しから。
ブッダが悟った時に、ブッダは自分の悟りは
余人には自分の悟りは分からないからので
布教はせんとこって考えていた。
しかしブラフマンが現れ、
「ブッダがその悟りを広めてくれないと世界は終わってしまうよ。
確かにブッダの教えは難しいかもしれないけど、
理解してくれる人もいるよ」
とブラフマンがブッダに言い、ブッダは周りを見渡すと、
生まれつき資質がある人もいた。
そしてブッダは「不死を得る門は開かれた。云々」と言い、布教を始めた。
ここに大きな疑問がある。
ブッダにとって「生」は苦しみに他ならない。
生きている者は生老病死から逃れることは出来ない。
ブッダにとっての悟りはその「生」から逃れることが悟りの本質があるべきだ。
しかし「不死の門は開かれた」とあるが、これは一体どうゆうことだ!?
不死があるということは、
別離の苦しみ、嫉妬などの苦しみ、力が無くなる苦しみ
などからは逃れられないはずだ。
それともブッダが言った「不死」は一般的に考えられている「不死」とは違うのか。
一体なんなんだ。
一体なんなんだ。
もし、本当にブッダが「不死」を願っているなら、自分の仏教観は大きく変わるぜ。
ブッダが悟った時に、ブッダは自分の悟りは
余人には自分の悟りは分からないからので
布教はせんとこって考えていた。
しかしブラフマンが現れ、
「ブッダがその悟りを広めてくれないと世界は終わってしまうよ。
確かにブッダの教えは難しいかもしれないけど、
理解してくれる人もいるよ」
とブラフマンがブッダに言い、ブッダは周りを見渡すと、
生まれつき資質がある人もいた。
そしてブッダは「不死を得る門は開かれた。云々」と言い、布教を始めた。
ここに大きな疑問がある。
ブッダにとって「生」は苦しみに他ならない。
生きている者は生老病死から逃れることは出来ない。
ブッダにとっての悟りはその「生」から逃れることが悟りの本質があるべきだ。
しかし「不死の門は開かれた」とあるが、これは一体どうゆうことだ!?
不死があるということは、
別離の苦しみ、嫉妬などの苦しみ、力が無くなる苦しみ
などからは逃れられないはずだ。
それともブッダが言った「不死」は一般的に考えられている「不死」とは違うのか。
一体なんなんだ。
一体なんなんだ。
もし、本当にブッダが「不死」を願っているなら、自分の仏教観は大きく変わるぜ。
2010年7月18日日曜日
日米同盟「深刻な懸念」米議会の趙党派認識
昨日の産経新聞の記事です。
沖縄の現地の人との話し合いによる決定を
菅政権は望んでおり、意見の不一致により、
基地移設の問題が進展しないとの米議会の認識である。
で今は実家に帰ってきているので、
新聞が読める!!!!!
まずそのことに感謝します。
今日の朝日新聞の記事に
ヒントを見つけた。
これはアフガンにいる国連軍がアフガンの農夫に
養鶏をすることにより、アフガンの農夫を援助している
という記事だ。
現地のアフガンの人たちと国連軍の間に
信頼関係を構築することがこの目的である。
この政策のようにお互いが手を取り合って
共同作業することは、作業を通して
お互いのことを知ることが出来る、
そして同じ目標に向かって行動をしているから
一体感が生まれる。
そしてその目標が結実した時には喜びが待っている。
アフガン情勢は現在また深刻化しているという。
タリバーンが勢いを回復した2005年度に近いぐらいの勢いだそうだ。
でもこうゆう地道な政策が大事だと思う。
沖縄に対してもそうゆう政策が出来んのかな?
懸念してるなら、沖縄に来て沖縄の議員を説得すればいいのに。
もう来ているならばすいませんw
でもでもボトムアップの政策が大事だと思うのだよ
世の中は人間の安全保障の時代なんだよ
2010年7月2日金曜日
中国、国防動員法施行
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100701/chn1007011939005-n1.htm
産経新聞より。
記事にも書いてある通り、日本が戦前に施行した
『国家総動員法』と内容的には酷似しているのでは?
この法律は有事の際にモノ、ヒトを統制する。
守らなかった場合は刑罰か罰金がある。
だからまぁ一般市民は守るだろう。
ここで重要なことは、外資系の企業も
有事の際に協力をしなければならないことだ。
中国が関わる有事に日本は中国と敵対するかどうかは
まだわからない。
しかし、もし中国と敵対する有事が起きた場合、
日本の企業のモノが日本人に危害を及ぼすかもしれない。
日本人の会社のモノが日本人を殺す。
これは悲しいことだと思う。
最近では中国にある企業が中国から撤退することがある。
ストライキが起きて、賃金が高くなったからだ。
なので世界最貧国のバングラディシュに移転する企業があったり
関心を持つ企業が多いらしい。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100617/biz1006171826023-n1.htm
今はアパレル関係が多いらしいけど、
遠くない未来に重産業も移転するだろう。
今からは妄想。
外資系企業が移転すすむ
↓
企業が相対的に減る
↓
モノが減る
↓
有事の際に困っちゃう
ということが起きるだろう
モノが減った時に有事が起きたら大変
もし有事があるなら、モノが減る前に
有事があった方がいいなと思うのが、人の心だと思う。
企業が移転する流れの中での国防動員法の施行。
おれの杞憂であることを願う。
産経新聞より。
記事にも書いてある通り、日本が戦前に施行した
『国家総動員法』と内容的には酷似しているのでは?
この法律は有事の際にモノ、ヒトを統制する。
守らなかった場合は刑罰か罰金がある。
だからまぁ一般市民は守るだろう。
ここで重要なことは、外資系の企業も
有事の際に協力をしなければならないことだ。
中国が関わる有事に日本は中国と敵対するかどうかは
まだわからない。
しかし、もし中国と敵対する有事が起きた場合、
日本の企業のモノが日本人に危害を及ぼすかもしれない。
日本人の会社のモノが日本人を殺す。
これは悲しいことだと思う。
最近では中国にある企業が中国から撤退することがある。
ストライキが起きて、賃金が高くなったからだ。
なので世界最貧国のバングラディシュに移転する企業があったり
関心を持つ企業が多いらしい。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100617/biz1006171826023-n1.htm
今はアパレル関係が多いらしいけど、
遠くない未来に重産業も移転するだろう。
今からは妄想。
外資系企業が移転すすむ
↓
企業が相対的に減る
↓
モノが減る
↓
有事の際に困っちゃう
ということが起きるだろう
モノが減った時に有事が起きたら大変
もし有事があるなら、モノが減る前に
有事があった方がいいなと思うのが、人の心だと思う。
企業が移転する流れの中での国防動員法の施行。
おれの杞憂であることを願う。
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