16日になんやかんやありまくってハンガリーに着いて、ちょろっとハンガリー観光して今ポーランドにいます
ハンガリーとスロバキア、スロバキアからポーランドの国境を越えた。地続きになってて、国境を越えた感じなんか全く無くて、言われなければ気付かないくらいあっさり国境を越えた。こんなに広大な平たい土地があったら、そりゃヨーロッパを統一することは不可能だなと思った。ずっと続く地平線。領土を大きくしたいっていう野心的な指導者にとっては、こころ惹かれるものだったんだろうなと思った。そんな野心は戦争をもたらすだけだから、間違った思いではあるけれど。
グロティウスが領土に基づく国際法をつくった、国際政治のあり方を変えたと国際法の授業で学んだ。でもiPhoneとかGPSがない時代で意味のある使い方をしていたと考えると、先人はやっぱりすごいなとおもった。
自分が見たスロバキアは雪で覆い尽くされていた。民家がぽつんぽつんとあって、しばらく雪だけの景色が続いて、またぽつぽつと民家があるっていう風景だった。でもバスの中で寝てたから、実際はもっと都市化してるのかもしれんけど
自分は自己実現とかでヨーロッパ中が溢れかえっているのかと思ってたけど、それはただのステレオタイプなんだなと思った。スロバキアのぽつんとした民家に生まれたらチャンスはやっぱ減る気がする。
領土の境界線、僻地に住む人びと。これが主権国家というものかと思った。ヨーロッパにこんな国があるのかと思った。
しかしただの勉強不足です
ただの感想です
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