2010年11月26日金曜日

ゆうすけみちもと、椿昇氏に出会う

去年アート&テクノロジーという授業を取っていて、その時に自分はアートに初めて触れた。

そのアーテクの教授もアーティストで、その教授が作ってきた作品に大きな衝撃を受けた。アーティストなんだから、美しい絵を書いたり彫刻を作ったり建築を作ったりするものだと思っていた。でもその授業で、自分のアート観が一変した。

アートは社会にムーブメントを作るものであると。

アーテクの担当教授は卵を産む鶏に焦点を当てた作品を作った。

卵を産む鶏は、卵を産みやすく、卵産めへんようになる年頃になったら急に死ぬみたいに品種改良をされてしまっている。でも日常に卵はあふれていて、卵を見ない日は無いぐらい。実際に自分たちは卵をめっちゃ食うけど、その裏で鶏がこんなことになっているんやでってゆう問題提起をした。写真を通じて。

こうゆう風に現代アートは社会に何かを訴えるものだと去年のアーテクでは学んだ。



で、今日。

友人がtwitterで椿昇というすごい人がキャンパスに来るということで、暇だったので行ってみた。




すごい。
感想が浮かばない。
自分はまだまだやけど、自分でも出来るんやでってことを椿氏は仰った。
でも正直悔しいというか、自分が情けない。
少しでも出来るかもしれへんって思っていた自分が恥ずかしい。
おれがしたい!って思っていることを全部椿氏はしている。
自分もこうゆう活動をしたい。


ちょまてよ........
おれ就活生やーんw
アーティストめっちゃいいやんって思ってしまっているよーw



それは置いといて。

授業の最後に質問があればどうぞって司会の人が言うて、誰もなんも言わんから質問した。

「椿さんにとって美とはなんですか?」
と自分は尋ねた。
そしたら



「美とは無駄の無いもの、持続型のもの、完全に循環するものだよ」

って答えてくれた。


渋すぎる。
久しぶりにそれしか思わへん。

もう意味不明だ。
とりあえず今日から、日常を改めます。
自分はほんまにただの屁汁レベルのクソヤローでした。
もっと貪欲に生きたいと思います。


負けてられるかよー

2010年11月24日水曜日

マイナビ合同説明会を振り返る

11月21日にマイナビの合同説明会(以下ごーせつ)に行った。

これまでごーせつに行ったことがなかった。
就活、社会、企業に対して一方的に良い感情を持っていなかった。
でも何も知らないのに、先入観を持って、自分の視野を狭めることは嫌だったのでがんばっていった。


京セラドームに向かう道中、就活生がめっちゃいた。
特に女の子が「私できます!」みたいなオーラをビンビン出していて、気持ち悪かった。髪の毛は変にぴっちりしていて、顔は化粧で変に白い。
でも自分もこの集団の構成員なんだなって思ったら反吐が出そうだった。

①防衛省に行った。
しかも結構人がいた。きっと今の現状を憂いている人がいるからだと思う。
てか食品メーカーが人気ってことがわからんー

500人に一人が防衛官らしい。500人の母体忘れてしまったけどwなんせ人がたくさん関わっていて、防衛省は日本の省の中で一番大きい規模の省らしい。

印象的なことは、領土の防衛の説明をするとき一瞬説明してくれる人の顔がこわばった。
でもそれを一瞬で緩やかになった。きっと私を捨てるように訓練されてるんだなーと思った。防衛省の教育はよくできているなーって関心した。

②日本総合研究所に行った。
日本総研はSMBCのシンクタンクで、仕分け作業に参加したり、実際に仕分けに参加している。
日本で大きいってゆうてた。
企業がしていることは
シンポジウム、プロジェクトの企画推進、研究員がメディアに投稿、研究員が本を書くとか。
大きなプロジェクトとしては天津エコシティープロジェクトってゆう中国で一番大きいエコシティー計画に携わっているらしい。
日本では主に農業に関係することを調べているらしい。SMBC=大企業=傘下の日本総研=政府の意思決定に携わっている=最近の事件にかかわっているのかなーで、農業。日本総研おもしろそう

③播州信用金庫に行った。
自分は信用金庫に行きたい。しょうみこのごーせつもこの会社の説明を聞きたくて来た。
県内には数十の信用金庫があって、これからは信用金庫の壊しあいがあるから生き残りをかけるんやけれども、どうやって生き抜こうとしているかが信用金庫ごとに違うからおもしろい。
例えば播州信用金庫は新しい店をポンポン作っているらしく、その新しい店舗はガラス張りの店舗ー
ガラス張りやったら夜になって暗くなっても店舗からの光で道が明るくなる。外から丸見えってゆう透明感を演出しているらしい。店舗から工夫をしているんだなーと
加えて従業員育成にかなり力を入れいている。まぁもっと改善すべきところはあるけど。

④尼崎信用金庫に行った。
あましんの利益?は全国でもトップらしい。まぁ阪神間にある信用金庫やから当然だ。でもそれをごり押ししていることにイライラした。全国でトップなのは自分のおかげですみたいな勘違いが嫌だー
まぁ支店訪問もできるらしいし、一回行ってみようかな。言いこんだんねん。

⑤関西アーバン銀行に行った。
説明してくれる女のひとがめっちゃかわいいから行ってみた。でも行ってみてよかった。
この銀行はSNBC傘下の銀行で、それも関西版って感じ。
近畿圏を網羅している唯一の地銀で、地域密着型の銀行を謳っている。
本店が心斎橋にあって、預金を一千万以上している人にはプラチナルームみたいなのがある。それとか本店ロビーがコンサートできるようになっているらしい。そうゆう文化面のサービスは他にはないから、そうゆう視点を持った企業はおもしろいと思った。
まぁなんで地域密着にしたかを調べよう。



今の日本は安全さえ脅かされている。政治では暗いニュースしかない。
それなのに企業は前を向くしかない。強がって前を見ているかもしれないけど、苦しい状況で前を向こうとしている姿勢に尊敬した。ほんまにこのごーせつに行ってよかった。

2010年11月23日火曜日

ピースイベント感想

11月20日に「ピースイベント Noclear Nuclear」ってゆうイベントを自分が所属しているCLUB GEORDIEで行った。

このイベントは核問題について考えるイベントで、核問題の是非について意見を持つのではなく、このイベントを通じて自分の平和への思いを確認するってゆうイベントだった。

核問題を取り扱う時に、核についての是非の議論に費やした議論がめっちゃ長かった。
当然核問題の是非についての答えなんか出なかった。
だからイベントでは中立の意見を保とうってことになった。


イベントの概要はスタッフが事前に準備した核問題の過去、現在、未来の資料をプレゼンをする。
その後に実際に被爆した方にインタビューした映像を流して、全体のシェアして、ピースメッセージを書くってゆう流れだった。


参加者の人たちがイベント終わった後に知識を増やせることが出来た。
核問題について考える大きな一歩にはなったと思う。
でも何かもの足らないと思った。

イベント会場では広島の平和資料館にある当時の写真や、被爆者の写真をポスターとして展示をした。
その写真は凄惨なものだった。
写真だけ見るだけでは広島が被害者のように映ってしまう。

でも日本も諸外国に残酷なことをたくさんしてきた。
なのに、日本は被爆国だからといって被害者のように振る舞ってもいいのか?
きちんとそのことに日本は向き合っているのか?
なんで戦争が起きるようなシステムになってしまったのかをもっと伝えるべきではないのか?
ってスタッフからイベント終わりに話した。
ほんまそうやんな。イベントの内容が薄かった。すごくもったいないと思った。

参加者の人から、
「遺族にとって被害者の死因は何でもいいんだ。死んだという事実が重要で、死因はそこまで重要じゃないんだ。原爆で死んでも、戦って新でも同じことなんだ」
っていう意見を聞いた。

これは新しい視点だった。文句も反論も出来ずに黙ってしまった。
続けてその人はこうゆうことも言った。

「第二次世界大戦では、明治維新の人たちからアクターが完全にかわって、新しい世代があの戦争を率いた。結果的にその戦争という道を選んでしまって、それは失敗に終わってしまったけど。でも今も、第二次世界大戦を経験している政治家なんかいない。これからまた新しい世代になる自分たちがどう行動するかで世界、日本はかわる」って意見を言った。
これも共感した。未来を作るのはやっぱり自分たちなんだってことがわかった。
自分でもちょっと自意識過剰じゃないのかなって思うw
けど一人一人の役割はこれから増えるはず!

2010年11月19日金曜日

信用金庫の説明会に行った感想

17日に兵庫県にある信用金庫の説明会に行った。
自分はこれまで説明会に行ったことが無かったから、どんな人がいるんだろうとドキドキしながら説明会会場に行った。

駅から近いところにあったから、駅の周りに就活生がたくさんいて気持ち悪かった。
就職のためにこんなに人が来るというか、みんなが似たような格好をしていることが気持ち悪かった。

自分は説明会に行く前にミスドに行って、混んできたから早めに店を出た。
開場は20分前やのに、すでに人だかりができていて、これが就活かーって思った。

会場に入ったら女の子たちが「こんにちはー」って挨拶をしていた。
なんで挨拶をするんだろう。もう二度と会うことはないのに。挨拶をしているところを会社の人に見せて少しでも点数UPしたいんかなと思って反吐が出そうになった。しかも化粧が変に濃くて、女の子の顔が真っ白だった!!wあんなもんなのか?



ほんで自分も席で説明会が始まるのを待っていたら、男の就活生が息を切らしながら入ってきて横に座ってきたので、「急いできたんですね」って喋りかけたら「会場わからんかったからめっちゃあせったしー。」って返答をした。この男は説明会の前に会場をチェックしとかへんのか?この企業にはこんな奴もエントリーしているのかって思って萎えた

それだけならまだいいとしても、挙句の果てにその男は友達に「女紹介したろか?」って喋りかけてた。

こんな奴も来ることが出来てしまうほどの企業なのか?
って思うと非常に萎えた。


失意のまま説明会が始まった。
今からが本題!
これまでは愚痴!!!w



まず銀行と信用金庫の違いの説明を受けた。

銀行は株式会社だから利益を出さなければならない。
銀行として利益を出さなければならないのが銀行。

でも信用金庫は業務をするだけでいいという考え方。
お金が必要な人にお金を貸して、かしたお金を回収するってゆうのが信用金庫。
利益も大切やけど、客に対してより身近なのが信用金庫だと思う。そうゆうwin-winな関係のことを協同組織ってゆうらしい。

それに加えて信用金庫が活動できる範囲は限られている。
たとえば兵庫県内にある信用金庫は県の外では活動が出来ない。
ほんまに地元を運命を共にするしかない。

でもこれから先の日本で工場が減ってくるのに、企業に対して融資をすることが減ってくる。
それを見越してこの信用金庫は企業から個人に融資するってゆう風にシステムを変えているらしい。
この視点はきっとこれから大切になるなと思った。

でも自分は企業に対して融資をすることをしたいから、これからのことを考えると信用金庫は向いてないのかなと思ってしまった。
だからメガバンクにもエントリーせねばなと思った。

あと、県内には何個も信用金庫があるから、これからは信用金庫がつぶしあいをするやろなって話していた。

2010年11月13日土曜日

イスラム世界はなぜ没落したか 西洋近代と中東 バーナード・ルイス

http://www.amazon.co.jp/イスラム世界はなぜ没落したか-―西洋近代と中東-バーナード・ルイス/dp/4535583307

この本は9.11の前に出された本だけれども、ブッシュもこの本に影響を受けたとされている。
そしてかの有名な「文明の衝突」の作者サムエル・ハンチントンにも影響を与えたらしい。二人ともハーバードの教授らしいから

この本は中世までのイスラム世界は繁栄をきわめていたけど、キリスト教世界で生まれた技術などは“異教徒の劣ったもの”として拒絶していた。そこで謙虚にキリスト教の文化を受け入れなかったから、繁栄出来なかった。しかしイスラム世界は自分たちが受け入れを拒否した自分に責任を求めるのではなく、西洋世界に押し付けたというのが作者の見方だ


この本はイラク戦争の理論的なイデオロギーになってしまった。
自分は履修問題があって、世界史は全く勉強していないと言っても過言ではない。
世界史の知識はほとんどない
だからこそなのかもしれないが、この本を読んでいて、イスラム世界の没落というのは案外すっきり納得してしまった。

それが恐ろしくこわい

もう少し他の本を読もう

2010年11月12日金曜日

中国がエイズ支援団体を弾圧

http://www.asahi.com/international/update/1112/TKY201011120425.html




中国がエイズ支援対策をしている人たちに圧力をかけて、エイズ支援をもうさせへんようにしたらしい。

これは民主主義運動をしていた人がノーベル賞を受賞したことと、関係しているに違いない。



エイズ支援対策をしている人を弾圧するってどうゆうことなんやろう。
そのロジックってなんなん?


この行動に対して、世界は何と言ってるんだろう

中国に頼りっぱなしのこの状況

しかも中国政府は情報を意図的に流さないことも出来るのに、こんな情報が流れてしまっている

もし、中国のプレゼンスが国際社会において今のように高くなかったらきっと中国は弾圧させられまくるはずだ

でも世界は今中国に頼りきっている

こんな記事が流れても、まぁ金儲けに支障はでんやろ

とか思っているのかなー

でも中国なしで生きていけない世界

こんな世の中嫌だなー

どうにかしたい、せなあかん

2010年11月5日金曜日

リサフェの感想ー『風の谷のナウシカ』が共生観を変える!?〜宗教の欠落という観点から〜

今更ですが、関西学院大学の神戸三田キャンパスでは毎年11月の頭らへんにリサーチフェアというイベントが開かれる。そこでは、ゼミで研究したことをポスターセッションやプレゼンテーションを通じて発表するというものだ。ゼミ同士の交流が少ないので、リサフェでゼミで研究することを発表することにより、違うゼミではどのような研究をしているかを知ることが出来る。

そこで自分はタイトルにある
『風の谷のナウシカ』が共生観を変える!?〜宗教の欠落という観点から〜
という発表で、新たな視点を得ることが出来たので、それについて書く


まずナウシカの世界の説明から

ナウシカの世界には三つの主義を持ったアクターが存在する
一つ目のグループはナウシカを中心とする、ひとつひとつの命を大切にするという主義
二つ目のグループはオームやオームと共生?している自然至上主義
三つ目のグループは大国トルメキアの人間中心主義
四つ目のグループはトルメキアと対立関係にあるドルクなんちゃら連合

この三つのグループはうまく共生していたのだが、ある地方が非常に大きな力を手に入れてしまい、勢力均衡が崩れてしまう。そこでナウシカのグループとトルメキアは協力して、四つ目のグループに対抗しようとする。その四つ目のグループの国に行くには、三つ目の自然主義のグループがいる地域を横断しなければならない。

ナウシカはその自然主義に触れ、その影響を受け、トルメキアに戦争をやめさせようとする。

ってゆう設定やったはず
で、このセッションで宗教は共通の価値観を持った共同体みたいな話やったと思う

近代人と主義が酷似しているのが、トルメキアの人間中心主義だ。

そのトルメキアでは宗教が欠落していて、自らの利益しか求めず、自らのコミュニティも大切にしない。
というレトリックで宗教が欠落しているトルメキアを批判している。

そしてトルメキアとは正反対の森の人を肯定している。
森の人はコミュニティの掟を厳守する。
個は全体のために、全体は個のためにということが彼らの思想だ。

発表していたグループはこの森の人の意見が大切だと言っている。


しかし、この全体主義では逸脱は禁じられている。
もしも逸脱した場合どうなるのか。
原作ではその場面は触れらてはいない。

全体のために個人が犠牲になる議論はもうし終わったはずだ。
そこをもうちょっと考えてほしかった。


しかしこの発表では、統一の宗教、思想の崩壊によって自然環境が破壊されたというレトリックが新しかった。その点でこの発表を評価したい。