11月20日に「ピースイベント Noclear Nuclear」ってゆうイベントを自分が所属しているCLUB GEORDIEで行った。
このイベントは核問題について考えるイベントで、核問題の是非について意見を持つのではなく、このイベントを通じて自分の平和への思いを確認するってゆうイベントだった。
核問題を取り扱う時に、核についての是非の議論に費やした議論がめっちゃ長かった。
当然核問題の是非についての答えなんか出なかった。
だからイベントでは中立の意見を保とうってことになった。
イベントの概要はスタッフが事前に準備した核問題の過去、現在、未来の資料をプレゼンをする。
その後に実際に被爆した方にインタビューした映像を流して、全体のシェアして、ピースメッセージを書くってゆう流れだった。
参加者の人たちがイベント終わった後に知識を増やせることが出来た。
核問題について考える大きな一歩にはなったと思う。
でも何かもの足らないと思った。
イベント会場では広島の平和資料館にある当時の写真や、被爆者の写真をポスターとして展示をした。
その写真は凄惨なものだった。
写真だけ見るだけでは広島が被害者のように映ってしまう。
でも日本も諸外国に残酷なことをたくさんしてきた。
なのに、日本は被爆国だからといって被害者のように振る舞ってもいいのか?
きちんとそのことに日本は向き合っているのか?
なんで戦争が起きるようなシステムになってしまったのかをもっと伝えるべきではないのか?
ってスタッフからイベント終わりに話した。
ほんまそうやんな。イベントの内容が薄かった。すごくもったいないと思った。
参加者の人から、
「遺族にとって被害者の死因は何でもいいんだ。死んだという事実が重要で、死因はそこまで重要じゃないんだ。原爆で死んでも、戦って新でも同じことなんだ」
っていう意見を聞いた。
これは新しい視点だった。文句も反論も出来ずに黙ってしまった。
続けてその人はこうゆうことも言った。
「第二次世界大戦では、明治維新の人たちからアクターが完全にかわって、新しい世代があの戦争を率いた。結果的にその戦争という道を選んでしまって、それは失敗に終わってしまったけど。でも今も、第二次世界大戦を経験している政治家なんかいない。これからまた新しい世代になる自分たちがどう行動するかで世界、日本はかわる」って意見を言った。
これも共感した。未来を作るのはやっぱり自分たちなんだってことがわかった。
自分でもちょっと自意識過剰じゃないのかなって思うw
けど一人一人の役割はこれから増えるはず!
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